経倫悔-keirinbu-

社会人5年目の僕は22歳の僕に教えてあげたい。

金銭債権についての基礎知識 (貸倒引当金に関してがメイン)

 勉強の記録です。記載内容は、税理士試験の簿記論,財務諸表論が対象です。税理士試験対策、実務でのイメージを掴むための資料としてご使用ください。
 
・金銭債権
  • 自己を指図人とする⇨受取手形
  • 当社振出約束手形⇨支払手形
  • 裏書により仕入
    〔仕訳〕(例)(借方)仕入  100 /(貸方)受手  100 
    裏書譲渡したということは手形の期日前に手形代金を回収できる権利を相手に譲り渡したということです。この問題の場合は仕入代金を支払うために譲り渡したと考えてください。
  • 営業外支払手形とは⇨器具備品購入で手形を振出た時

・貸倒引当金
  • 「貸倒引当金繰入」は費用グループになり、「貸倒引当金」は、資産グループになります。
  • 当期発生の貸し倒れは『貸し倒れ損失』
  • 破産更正債権の担保が土地の場合、時価評価で手続きをする
    (例) 自己破産申し立て
    (借方)破産更正債権  100 /(貸方)受手  100
    (借方)貸倒繰入れ  30 /(貸方)貸倒引当金  30
    債権金額100-30 (土地の時価70⇨これは回収可能額) 
    担保回収
    (借方)土地     70 /(貸方)破産更正債権  100
    (借方)貸倒引当金  30 /

  • 貸倒引当金の設定は『一般債権』『貸倒懸念債権』『破産更正債権(1年基準)』の3つの判定の基準がある
  • 貸倒損失は、回収できる場合もある
    <問題>次の取引について仕訳しなさい。当期に発生した売掛金のうち¥5,000をすでに貸倒処理しているが、決算日においてこのうち¥2,000を現金で回収した。
    (借方)現金 2,000 (貸方)貸倒損失 2,000

  • 一般債権、貸倒懸念債権は、営業債権の場合は『営業費用』、営業外債権の場合は『営業外費用』となる。破産構成債権は『特別損失』とするという指示が入る。
  • 貸倒引当金戻入は、一般債権、貸倒懸念債権は、営業債権の場合は『営業費用のマイナス、又は営業外収益』、営業外債権の場合は『営業外費用のマイナス、又は営業外収益』となる。破産構成債権は『特別損失』とするという指示が入る。

間違い等、ご指摘があればお願い致します。 

 

 使用している教材 

税理士試験に合格するための学校 [テキスト] 簿記論・財務諸表論I (とおる税理士シリーズ)

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