経理ん部

23歳経理マンの雑記。

新卒で嫌々営業になった人は将来どうなってしまうのか

なんども色々な記事で言及していることではあるのですが、これから社会に出て働くということを学生にはしっかりと考えてほしい。

社会人になると、1日の約半分は仕事をしている状況になる。1日の稼働時間が9時間で往復2時間の通勤をすると11時間もの時間を使うことになります。

この長い時間を嫌々やる仕事のために使うとしたら、超辛くありませんか?

 

考え無しで営業になった新卒ってどうなるんだろう

思考停止でとりあえず選んだ職業が営業。

特に何もやりたいことがなく、大学出るからとりあえず働かないといけないという理由で営業になった私。働くことに意味を見出すこともできずに、気づいたら長時間労働の社畜になりかけました。

( 関連記事 : 〜毎日会社に15時間以上いた、新卒私の1日。〜 - 経理ん部 )

 色々大変な目に逢いました。仮に前の会社を辞めずに『最低3年間は同じ会社で働く方がいい』ということを真に受けていたらどうなっていたか。

私の場合は心身ともにボロボロになって社会復帰するのにかなり時間がかかっていたかもしれません。
( 関連記事 : 1人の新卒が、入社してから辞めるまでの半年。 - 経理ん部 )

思考停止で営業として働き、ただ漫然と働いていたら、年を取ってから苦労するだろうとも思い能動的に仕事ができる環境に移りました。

嫌々働く営業職ってどうなるんだろう。

ちょっとだけ営業として働きわかったことは、専門的な知識を吸収していくことができる人じゃなければ将来的には生き残れないだろうなということです

口からでまかせで、『ソリューション提供をします(ドヤ) 』と意味もわからず言っていたような営業マンに果たして価値があるのだろうか。

 

IT企業の営業マンを例に挙げて考えてみます。

  • A営業マンは、会社で扱う商材にとても興味を持ち、能動的に勉強をし年次を重ねるごとに知識を増やした。現状はIT関連の資格を幾つか保有している。
  • 営業マンは、嫌々営業になり、特に会社の商材にも興味が持てなかった。そのため毎日雑になんとなく仕事をこなすだけ。資格は会社に命令されて取得したITパスポートだけ。

私はB営業マンのパターンでした。

最初の3年間の間は『若い』という理由だけでAもBも契約が取れるはず。しかし、ベテランと言われる年代になった場合はどうでしょうか。

AとBを比較すると、Aは豊富な知識を持つため、単体で取引先に向かわせても顧客に納得した説明ができるはず。しかし、Bの場合はやる気もなく何年も過ごしていたため、一人では使い物にならず技術者を同伴させなければならない。会議の場では、Bは何の発言をすることもできない。

Bはこのような状況になっても、嫌々やってるんだからいいだろうと考える。Bの存在意義がわからない。

仮に企業の業績が悪化し、どちらかの首を切らなければいけない場合、人的コストを考えたらどちらが生き残れるのか。

仕事を暇つぶし程度にしか考えず、知識を吸収しなければどんな未来が待っているでしょうか。

嫌々だったら知識を吸収できないのは当たり前

そりゃ嫌なことなんて覚えられないでしょう。人間は楽な方に逃げてしまう生き物です。

多分就活も楽をしたくて、営業になった人もいると思います。だって凄い悪い言い方をすれば、営業って誰でもなれる職種だからです。

新卒の営業は『若い』という理由だけで契約が取れる場合もあるかもしれない。それに甘えてしまうような人は将来的に契約が取れなくなってくる。使えないなら首を切られる。

嫌々仕事をすることで、将来どうなってしまうのかを、社会人になる前に一度考えてみてもいいと思う。 

※場合によっては、過酷なスケジュールで働かなければいけなくなる場合も想定されます。(関連記事 :社会人1年目、過酷な1日のスケジュールの友達  )