営業が嫌だから転職をしたい
じゃーなんで営業職に応募したんだよ!と鋭いツッコミが飛んできそう。
ごめん許して!だってなんも考えずに就職活動したんだもの!笑
どんな会社にも営業職ってあるから、就職活動で失敗続きで追い詰められると営業職でとりあえず内定取っとこうと行動し、結果営業職になる人もいる。
営業職を志して会社に入る人もいると思う。でも、理想とのギャップで営業が嫌で転職したいと思う人も割といるはず。
多分営業が嫌だから転職したいっていうのは、何かしらネガティブな原因があって、それが自分自身では何をやっても解決できないからだと思うんです。
『ただ営業が嫌だから』という理由だけで転職したいという動機って間違ってますか?
営業が嫌だから転職をしたい
それも、立派な転職の理由。
私は営業が嫌だったから転職しました。
だって売ってるものが誰かのためになってるかなんてわからなかったし、少しでも不満があれば怒鳴り散らかすような人達に囲まれて仕事するなんて嫌だったからです。
仮に今業務に忙殺されて具体的に何が嫌かがわからなくて、漠然ともう営業が無理だと思って退職するのも良いと思います。休めばきっと何が嫌だったかも整理できるはずです。
もし、本当に転職したいなら、若いうちに行動した方がいいです。
理由は2つ。
- かなりポテンシャルが重要視される。
- 新しい会社で研修を受けれて知識を増やすチャンスが得られる
企業は、将来的に重要なポジションについてくれるような優秀な人材が欲しいと考えています。そのために、若くて将来に可能性のある若者を採用したいと考ます。
だから潜在力を見てくれ、それに投資をしてくれるのです。若いってだけで超得ってことです。
私の現職種の経理職の場合は、特に若い人材がいません。だから余計将来のリーダーを探す為に求人を出している会社も多いようです。
『最低3年間は同じ会社で働く方がいい』という人は多いですし、転職会社の人も言ってきます。
入社した会社が合うか合わないかを判断する尺度としての3年という数字だと言われますが、転職市場では忍耐力があるかどうかという数値としてしか見られません。
ですが、それは個々人の考えですので、気にしたら行動できなくなります。
逃げてもいいんですよ。
営業を辞めて、転職する時に考えた方がいいこと。
- 本当に営業が嫌だったのか。在籍していた会社が嫌だったのではないか。
- 狙う職種で『スキルを身につけることができるか』。
会社の飲み会や接待が多いことが負担だったのであれば、職場を変えれば改善するかもしれません。『〜の業界の知識を身につけたい』と確固たる意志があるならば異業種の営業に転職することも大変素晴らしいことだと思います。
経理職等の管理部門の職種への転職を狙うなら、ほぼ確実にスキルを身に付けることもできるでしょう。
では実際に転職をするならどうするか。
再現性の高い方法は下記エントリーでご紹介しています。これはあくまで個人の1例なので、参考までにして頂ければ幸いです。
最後に
本記事で書いた内容は、実際にエージェントや、企業の面接官と話しをすることで実感した話しです。
やりたいことがあるのなら、ポテンシャルを重要視してもらえる若いうちに転職すれば、夢が叶うかもしれません。若いうちに転職に慣れておけば、『会社が倒産した』『リストラされた』といったリスクからも身を守ることもできます。
どんなに辛いことがあっても最後には何とかなります。きっと大丈夫なはずです。
最初の会社を半年で辞めて、ニートしてて人生に絶望していても、何とかなって社会復帰できた私のような人間もいます。頑張りましょう。